エコにこだわってるわけではないんですが、年と共に市販の洗剤の匂いが苦手になり、我が家ではセスキ水やクエン酸水を掃除洗剤として使ってます。
エコ掃除ってちょっと面倒そうに見えるかもしれませんが…
- ちゃんと汚れは落ちる
- 匂いで気分が悪くなることもない
- 洗剤代も節約できる
- 時間もかからない
いいことづくめなんですよね。
当記事では、面倒くさがりなワタシでもできる簡単、楽々なトイレ掃除の方法について紹介します。
必要なもの
- セスキ炭酸ソーダ
- クエン酸
- ペーパータオル
- ※お好みで、アルコール、エッセンシャルオイル、ハッカ油等
掃除方法
時間も、10分かからないくらい…ささっと終われます♪(^^)
毎日やってると汚れもそれほどないので、どんどん時間短縮になります。
セスキ水とクエン酸水を作る
エコ掃除って、セスキ水やクエン酸水を作るのが億劫になることがあると思います。
おそらく分量とかキッチリ計ってとか考えると面倒くさくなると思うんですよね。
なので、基本的な分量はありますが、多少の過不足には目をつぶりつつ液を作るのが続くコツです。
- セスキ水の割合
水450~500ml:小さじ1杯
- クエン酸水の割合
水300ml~350ml:小さじ1杯
お好みで、エッセンシャルオイル。ミントかレモン系だと気分もよりスッキリします!
アルコールを入れるとオイルと水が混ざりやすくなります。
アルコールは、割合によって消毒度が上がる上がらないってのがあるらしいんですが、
割合にはこだわらず、配分は適当です、ワタシは。
キッチリ計って手間をかけると面倒くさくなっちゃうですよね。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
極力手間を省くことが継続のコツです。
スプレーして拭く、磨くだけ
掃除方法は簡単♪
セスキ水とクエン酸水をスプレーして、
ペーパータオルで拭くだけ、トイレブラシで磨くだけ、、、です。(^^)
- 「セスキ水」をスプレーする
- ペーパータオルで拭く
- 「クエン酸水」をスプレーする
- ペーパータオルで拭く
- 「セスキ水」をスプレーする
- ペーパータオルで拭く
- 「セスキ水」をスプレーする
- トイレブラシでゴシゴシ磨く
- STEP4の後、一旦水を流す
- 便器内でトイレブラシにクエン酸水をスプレーして、置き場所に戻す。
セスキとクエン酸の効果と掃除のコツ
ワタシ自身が自分の感触としての効果を感じたことなので、
実際やってみて実感出来なかった場合はごめんなさい。(_ _)
セスキ水
便座部分を「セスキ水」で拭くとホントにピカピカになります。
便座は、シートを敷いてない場合、
直接肌とふれ合う部分なので皮脂の汚れとかつきやすいと思われます。
セスキ水は皮脂の汚れなどに強いので、
便座は、クエン酸水よりセスキ水で拭いた方がピカピカになるし、スッキリします。
便器の中も、普段からマメにシュッシュしてると汚れが付きにくいです。
スプレー保存容器は、霧状、直線状、2種類あるスプレーをおすすめ。
(100均にもあります。)
便器に汚れが付いた時、直線状のスプレーで汚れにめがけて噴射すると
ビックリするくらい汚れが取れます。
(↑これ、後述の赤星たみこさんの書籍に書いてあった方法なんですがある意味感動するくらい。)
一度で取れないしつこい汚れも
トイレに入る度にマメにシュッシュしておけば
次のトイレの掃除までにいつのまになくなってます。
クエン酸水
アンモニアの汚れや消臭には「クエン酸」なので、
便座の土台部分やブラシ等アンモニアがつきやすい箇所に効果があります。
ワタシは、便器内の水切れが悪いなと思ったら、ブラシを消毒する際に便器内全体にスプレーしてます。(クエン酸は水垢にも効きます。)
「どこかはわかんないけど、なんだかアンモニア臭い」と思った時に、適当にかけておくとそのうち臭い消えてます。
プラスアルファで、「精油(エッセンシャルオイル)」が「ハッカ水」を加えると最後の仕上げとして爽快感も増します。(オイルを混ぜやすくするためにアルコール+αするのもGOOD♪)
エコ掃除のおすすめ商品
以下、ワタシが利用しているおすすめの商品をご紹介していきます。
- セスキ炭酸ソーダ
- クエン酸
- ペーパータオル
- スプレーボトル
セスキ炭酸ソーダとクエン酸
昔は特定の店に行かないとなかなか手に入らなかったのですが、今ではスーパーでもダイソーでも手に入るようになり、手軽に始められるようになりましたよね。
これは、特にこれっていうこだりはなく、、、。(^_^;
というか、スーパーに売ってるものは大体以下のどれかなのでその時あるものを買うって感じです。
ペーパータオル
何種類か試しましたが、100均のペーパータオルがσ(-_-)ワタシにはベストでした。
固さもあるけど柔らかさもある具合です。(柔らかすぎず硬すぎず。)
トウモロコシタイプ(ちょい固め)もありますが、パルプ100%が使いやすかったです。
もっと柔らかめが好みであれば、トップバリュの3個入りペーパータオルがお得。
(ペーパータオルとティッシュの中間くらいの柔らかさ。)

100円均一のペーパータオルの固さ具合がトイレの拭き掃除にピッタリです。
ワタシは贅沢な使い方してるので、1度の掃除で6枚使ってます。
それだと150枚入なので、25日ほど持ちます。
もっと上手に使えば1月以上持つと思われます。
スプレーボトル

画像右側は、ダイソーのスプレーボトル(450ml)です。
噴射、直線状、2種類ついてて便利♪
セスキ水を入れてます。
左側のはクエン酸水を入れてます。
市販の消臭スプレーが入っていたボトルを再利用してます。
洗剤ボトル(保存用)

セスキ炭酸ソーダとクエン酸をダイソーの洗剤ボトル(角形)と柔軟剤ボトル(丸形)に入れてます。
無くなったらすぐ作れるよう掃除箇所に近いところに置いているので、
洗剤ボトルの方は、キッチン置き用、柔軟剤ボトルはお風呂場、トイレ近辺置き用です。
洗剤ボトルの蓋には、「5・10・15」の目盛り付き、
柔軟剤ボトルには、「10」の目盛りが付いてます。
面倒くさがりのワタシには分量を計量スプーンで計る動作も億劫なので、
蓋で計れるこのボトルに変えてからはササッと作れるようになりました。
(漏斗を使わなくていいので楽です。)
また、ワタシは計る時けっこう適当に作ってます。
お風呂用のセスキ水は、セスキ炭酸ソーダ多めに入れたりとか…。
おすすめのエコ掃除の書籍
セスキ水やクエン酸水を使ってのエコ掃除の書籍をこれまで何冊か購入した事ありますが、
一番わかりやすかったのが、赤星たみこさんの書籍でした。
赤星さんのお掃除は「セスキ水」がメインの掃除方法でした。
他の書籍だとここにはセスキ、ここにはクエン酸ってのが細かすぎて
ワタシの読解力がなさ過ぎる頭では混乱してしまうことが多かったんですよね。
メインを「セスキ水」にすると理解しやすくなりました。
トイレ掃除で、スプレーボトルを噴射式と直線状がある方がいいというのもこの書籍で知りました。
これまで、セスキとクエン酸がそれぞれどの汚れに効果があるのか、
なかなか頭にちゃんと入ってこなかったのですが、すごくわかりやすくて理解度上がりました。
やる気がなくなった時の保険
ペーパータオルで拭くだけの掃除って楽なんですけど、
それでもやる気がなくなることあるんですよね…σ(-_-)ワタシ
んで、便器内が汚れてしまうと余計にやる気が下がります。
そんな時の為に、いつも常備してるのが「超強力トイレクリーナー」です!
液体をかけるだけで、磨かなくてもピッカピカになるのでお手軽です。
時々めっちゃトイレ掃除をサボる時があって便器の汚さにやる気がなくなりますが、
「超強力トイレクリーナー」で便器がピカピカになると
気持ちがリセットされてマメなトイレ掃除が再開できるんですよね。
面倒くさがりにピッタリな1本です♪
おわりに
金運を上げるにはトイレ掃除を心を込めてやるといいとかよく言いますが…
ワタシの掃除方法は、どれだけ手抜きをして楽にピカピカにするか…なので、トイレの神様は怒っているでしょうか…。(苦笑)
でも、手抜きではありますがピカピカになるわけですし…
楽だと毎日が苦にならず続けられるわけで…
今のところ他の掃除方法には戻れないくらい定着しています。
面倒くさがりのワタシでも実はトイレ掃除だけは一番やってる掃除になります。
やる気が無い時は「 超強力トイレクリーナー 」という強い味方もありますし、続けやすいんですよね。
トイレ掃除を「より簡単に楽に毎日続けたい」と言う方の参考になれば幸いです。
それでは、また!けろら~でした♪\(^▽^)/